東京HOCMフォーラム2026
当番幹事 時田 祐吉
(日本医科大学付属病院循環器内科)
この度東京HOCMフォーラム2026の当番幹事、会長を拝命いたしました日本医科大学循環器内科の時田です。4年ぶりに東京での開催となり、2026年11月14日土曜日に日本医科大学大学院棟にて開催させていただきます。
今回テーマを『HOCM診療の”現在地”を識り、“これから”を考える』といたしました。選択的心筋ミオシン阻害薬であるマバカムテンが本邦でも使用可能となり、みなさんもその効果を実感されていることと思います。一方で、どのような症例にマバカムテンを使用すべきか、中隔縮小治療との使い分けはどうするべきか、などその使用にあたってはまだまだ議論のあるところです。HCM診療は大きな進歩をとげていますが、非閉塞肥大型心筋症に関してはまだ有効な治療法が確立されておらず、また遺伝子診断をHCM診療にどういかしていくか、など解決していかなければいけない課題も依然として多く存在しています。HOCMフォーラム2026では各領域のエキスパートの先生方にご講演いただき、HCM診療の現状を共有し、残された課題について質疑応答を通じて議論を深めたいと思っております。例年どおり、症例検討のセッションも予定いたしますので、みなさまのご施設で経験された貴重な症例を共有いただき、議論できればと思います。
日本医科大学は「谷根千」と呼ばれる根津~千駄木に位置しており、大学院棟のお隣には1900年以上の歴史をもつ根津神社もございます。都心からは少し離れておりますが、東京の下町情緒もあわせてお楽しみいただけましたら幸いです。
11月にみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
©2026 東京HOCMフォーラム2026